アダプトシステムとは、地域住民団体等が道路の一定区間の「里親」として道路管理者と協定等を取り交わし、ボランティアで歩道・植樹帯等の美化活動を行う制度です。
日本では1998年に導入されて以来急速に普及が進み、2009年末には300を超える自治体がアダプトシステムを導入しました。
佐久市では2014年からアダプトシステムを導入し、その後、市内の道路及び公園でのアダプトシステムを実施してきました。
高重建設工業は2014年からボランティアで年5回程度、佐久市「平賀新町公園」と佐久市「成田公園」それぞれの里親として環境美化活動に参加しています。
平賀新町公園
作業前
作業状況
作業後
成田公園
作業前
作業状況
作業後
持続可能な社会を構築するためには、あらゆる主体が積極的に環境への取り組みをおこなうことが必要です。
事業者は製品・サービスを含むすべての事業活動の中に、省エネルギー・省資源・廃棄物削減等の取り組みをおこなうことが求められています。
エコアクション21は、すべての事業者が環境への取り組みを効果的・効率的におこなうことを目的に環境に取り組む仕組みをおこなっています。それらを継続的に改善し、その結果を社会に公表するための方法について環境省が策定したガイドラインです。
エコアクション21ガイドラインに基づき取り組みをおこなう事業者を審査し、認証・登録する制度がエコアクション21認証・登録制度です。
エコアクション21 ホームページより(http://www.ea21.jp/)
高重建設工業では、2007年にエコアクション21を取得し、継続しています。
「佐久市消防団協力事業所」として、災害時等に事業所等の資機材等を消防団に提供する等の協力をしています。
◎SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択された、国連加盟国が2030年までの15年間で持続可能でよりよい世界を目指す国際目標のことです。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。
高重建設工業の取り組み
SDGs達成に向けた具体的な取組(要件2)
具体的な取り組み
・外国人・障がい者・高齢者に該当する社員の比率を引き上げ
(2020年:2%→2030年:4%)
・働きやすい職場環境、地域雇用の創出
(従業員数の拡大)
・社有車のエコカー推奨、置き換え
(2020年:3%→2030年:5%)
仕事と家庭の両立ができるような「働きやすい職場環境づくり」の取り組みを宣言する制度です。
高重建設工業㈱は次の取組を行うことを宣言します。
1.子どもを持つ社員のPTA活動や学校行事への参加を推進します。
2.残業にならないよう効率的に仕事に取り組んでいます。
3.社員のキャリア形成をサポートし、男女問わずステップアップできる環境を目指します。
「社員の子育て応援宣言」登録証